こんにちは!
ドッグランやペットショップなど、ちょっとしたお出かけでワンちゃんと移動する際、
みなさんはどうしていますか?
電車やバス、車での移動でもワンちゃんを運ぶ「キャリー」が必要になってくると思います。
そこで我が家でも、
「キャリーを買ってめいといろんな所に出かけよう!ゆくゆくは一泊旅行をしよう!」
とはりきっていたのですが、目的に合ったキャリーを購入するまで一苦労しました。。
ご購入を検討されている方で、
「このクレートやリュック、カートの中で本当にストレスなくおとなしくしてくれるかしら・・・」
「気に入らなくて無駄な買い物にならないかなぁ・・・」
と不安になる事はないでしょうか。
うちもそう思いつつ、「いや、きっとめいは大丈夫!」と購入したものの、何個かお蔵入りになったキャリーがあります。笑
結局はワンちゃんの性格や、しつけという事になるかもしれませんが、
我が家のリアルな体験が少しでも参考になれば、嬉しいです!
電車やバスでドッグランに行きたい!
目的地は近くにある野外ドッグラン。
歩いて行くにはちょっと遠く、電車で2駅、バスだと15分ぐらいの距離です。
めいはお留守番も多くストレスを抱えているのではないか、と思い、
ドッグランで泥んこまみれになるくらい思いっきり楽しんでほしくて
夫婦で計画しました。
クレートって?
これの事です。
「クレート」って言葉に私自身あまり馴染みがなかったので一応紹介します。
我が家のものは幅35cm、奥行き50cm、高さ35cmの中ぐらいの大きさで、
ハードケース製で入口の扉はスチール製になっており、とても丈夫です。
また扉は取り外しも簡単で、上部に取っ手がついており持ち運びもしやすいです。
本品はめいのお迎え準備としてペットショップで購入した「初めてセット」のような、
エサやウェットティッシュなど生活用品がセットになったグッズの一つでした。
※ペットショップでよく見かける定番のヤツです。
ワンちゃんを迎えるタイミングでご購入された方も多いのではないでしょうか?
子犬当時はペットショップから我が家までの間、このクレートの中に入って
おとなしく&かわいらしい表情で我が家にやってきたのを思い出し、
「これで運べるんじゃね?」
と思ったので試してみました。
予行練習してみました。
結論から言うと、クレートでの移動は断念しました。
これでお出かけしようとすると暴れる、暴れる(笑)
「クレートは例えば震災の時など、緊急で移動しないといけない場合を想定して、
日頃から慣れさせて置いてくださいね」と、ペットショップのお兄さんには言われていて、
我が家でも臨時の寝床にしたり、ボーロで誘導したりして一応は慣れさせていたのですが、
めいをクレートに入れ扉を閉め、持ち上げるとドカドカドカッ!と、
馬のように暴れ、軽いパニックになります。
それはそれで訓練が必要だと思いますが、もう一つ最大の問題点として、
『重すぎました。』
めいの当時の体重は8キロ台で、平均的なフレブルの重さでしたが、
女性ではまずムリだと思います。
予行練習の感想
夫婦でも「手で持って運ばなくていいものが必要だね。。」という事に落ち着き、
その後、めいママの独断でリュックを衝動買いしたのですが・・・
フレブルがリュックに入り、頭だけをチョコンと出した状態で
ファッショナブルでイケてるモデルに背負われている広告があまりに可愛かったそうです。。
そして自分もそんな感じになれると思ってネットでポチッと買っちゃったそうです。。。
(やんちゃなめいがリュックにおとなしく入っていられるだろうか・・)
そう思いながらリュックが届くのを待ちました。
それが次の悲劇を呼び起こしました。
リュック編はこちら!
まとめ
クレートによる電車やバス、ある程度歩く移動は体重にもよると思いますが、うちのめいには不向きでした。
ですが、クレートはダメだ!という事ではないです。
本テーマの趣旨とはちょっとズレてしまいますが、後日談としてレンタカーで移動する際に、クレートを使ったのですがvery goodでした。
犬を乗車させる際のレンタカー会社の規則でもあるですが、後部座席にワンちゃんをハードケースに
入れなければならず、そこでクレートを使ったのですが最初は不安げに「クンクン」甘えた声を出していたものの、
すぐに車の振動にも慣れ、帰りの車の中では寝てました。笑
車に乗車する直前でクレートに入れ、あとは車の揺れ程度なのでメイもそこまで暴れませんでした。
毛もまったく飛び散らず、後始末もなく快適でした!
犬は暗くて狭いところを好む習性があるので、クレートを普段の寝床にしているフレブルちゃんも多いですね。
ワンちゃんの性格にもよると思いますが、我が家のクレートの使い道としては
- レンタカーでの移動。
- 臨時寝床として使用。
となっています。
以上、「電車やバスでクレートを使おうとしたが、めいは許してくれなかった編」でした。笑