こんにちは!
写真は一例ですがここ最近、散歩中めいが立ち止まり…というか地面にしがみつき、歩く事を拒否する事が増えてきました。。
現在もなお続いておりますが、原因と対策を探ってみましたのでそのご紹介です。
対策案を先に言っちゃうと、
- おやつで誘導。
- ハーネスだけでなく首輪でも散歩する。
- 愛犬が歩き出すまで待つ。(立ち止まる原因を探してみる)
というオーソドックスなものですが、それぞれ若干のコツがいるなぁと感じました。
まずは子犬時代(1才まで)のイヤイヤについてまとめてみました。
子犬時代の散歩拒否(イヤイヤ)
写真は生後半年ぐらいで散歩デビューしたての頃で、大人しく座っているように見えますがイヤイヤ中のものになります。
最初は意気揚々とリードを引っ張りぎみで歩くのですが、50mぐらい歩いたと思ったらイヤイヤ。おやつで釣って25mぐらい歩いたかと思えばイヤイヤ・・・を繰り返します。
原因はなに?
散歩道が初めてだらけで怖い。
これは散歩中のめいの挙動を見ていると分かります。
具体的には、
- 車道を通る車に反応しSTOP。
- 隣をすれ違う自転車に気をとられSTOP。
- 工事現場の音が怖くてSTOP。
- はしゃぎながら歩く子供達を見つめながらSTOP。などなど
あらゆるものに反応しジッと聞き耳を立てるように頑固に立ちつくしたり、お座りをして動かない事が多かったです。
生まれて初めて見る世界・・・そりゃそうなりますよね(;^ω^)
上の具体例でいうと、
- 早く動くもの。
- すぐ近くを横切る(めいから見て)大きなもの。
- 大きな音。
- 遊んでもらえそうな人。
なんかに強く反応しているようでした。時には地面を「フガフガ」と、時には遠くを見つめて「スンスン」と匂いを嗅ぎながら頑なに立ち止まる事もあり、犬だけがキャッチできる匂いなんかもその原因になっているようですね。
対策は?
一緒に待ってあげる。
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は??と思ったかもしれませんが、これが一番良かったと思っています。外が寒いと早く帰りたい気持ちも生まれますが、そこはグッと我慢してめいを外の世界に慣れさせました。
不思議なものでほっておくと自分から歩き出します。。
その内めいも慣れたようで上記でご紹介したレベルの事で立ち止まる事はなくなりました。
最初のうちはしょうがない事かもしれませんね~。
何が気になるのだろう・・・と愛犬目線で一緒にアンテナを立ててみるとこんな事が気になるのか!という発見があっておもしろいですよ!
やらないように心がけてたこと
事前に読んでいたしつけの本にも書いてあったのですが、以下を極力やらないようにしました。
・歩かなくなった時に抱っこして移動する。
・無理やり引っ張る。
1つ目は抱っこ癖がついてしまうから。
2つ目は引っ張る事で肉球がキズついたり、首輪の場合フレンチブルドッグなどの短頭種の弱点である呼吸器官に、さらに負担がかかるという理由からです。
それを心がけていたからか、抱っこ癖などはついていません。
犬とヒト、お互いの良い信頼関係を構築するという観点も大事なんだな、、と感じました。
まとめ
散歩中に歩かなくなる理由にケガや病気もあるそうですが、おそらくそれらが原因なら普段の室内の様子からもうかがい知れると思います。
愛犬が怖がるものがないか、初めてみるものはないか・・・など、まずは道中の環境を疑ってみては?と個人的には思います。
次回は今もなお我が家でお悩み継続中の、成犬時のイヤイヤについてです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではではまた~✋